【work】世界にひとつ、ネイビーブルーのオリジナル空間。

フルオーダー

流離いながらヒトもイエも進化していく、訪れたヒトを癒すイエ。
home for wanderers
30Pにおよぶ家のリノベーション計画書はまるで冒険書のよう

リノベーションという、家づくり一大プロジェクトのアイテムタイルをご紹介。


コンセプトのある家をつくりたい、という施主からの相談でスタート。


「一軒家をリノベーションして、コンセプトのある家を作りたい。」

一年以上、様々な物件を内見し、心に響くものがなかったところで出会った、最高の物件。出会った時、施主は「この家は違う」と感じたそう。リノベーションし甲斐があるこの家をどう作っていくのか、そんな時、TILEmadeにご連絡をいただいた。
時の経過とともに価値がある家を作りたい、その手段として選んだ「オーダーメイドタイル」というツール。

今回タイルのデザインは、家全体のリノベーションを手がける会社【HOUSE TRAD】さんにお願いするところからスタート。早速、東京・恵比寿にあるHOUSETRADのオフィスで打ち合わせ。これまでのTILEmadeの施工事例などをご紹介。

 

【HOUSE TRAD】
設計からプロデュース、オーダー・オリジナル家具の製作・販売も手掛けるリノベーション会社。 家や家具は使い手の意識を変え、住み手のライフスタイルまで変える力があるという考えのもと、ひとりひとりの想いとスタイルを大切に考え、デザインだけではない、暮らしに寄り添った未来のライフスタイルを提案。http://www.housetrad.com/

 


まずは、イメージを膨らませる。ネイビーブルーカラー×海外の施工事例も研究。


こんなイメージ、と決めていたのはネイビーブルーのカラー。

バスルームはオーバーヘッドシャワーとソフトバスタブにしたい、そんなイメージで様々な施工事例をチェック。画像や印刷物になるとそのイメージは異なる。そのため、まずは色を10色以上見比べてみることに。

TILEmadeのタイルは濃淡があり、光があたると色合いが違って見えるのが特徴。今回のネイビーブルーのタイルも、そんな濃淡を持ち合わせ、まわりと調和した美しさを目指す。

なかでも、気になる4色を開発の対象に。ここから、どんな色合いにするのか試験を重ねる。

溶けたような柔らかい色は、一度だけ施釉した場合、下の生地の色が透けて見えるため、濁ってみることがある。今回は、柔らかな釉薬を使用する方針のため、厚めに施釉することに。柔らかい色かつ深みのある色づくりを行なう。

 

 

 

 

 

 


こだわりの形は?まずは何ができるのかをデザイナーさんにご説明。


そもそもオーダーメイドで作れるタイルはどんなものか、デザインを担当する方と打ち合わせ。まずは施工事例にもあった六角タイルのミニサイズを試験的に製造。一言で六角と言えど、その形は様々。細かなモデリングで、イメージを膨らませる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこまで正確に表現できるか、という部分を理解いただいたところで、デザイン案ができあがる。タイル四枚でひとつの作品になるというデザイン。タイル一枚のなかでも凹凸があり、タイルの高さが2パターンあり、組み合わせで活きるデザインに。

緻密さを要求されるmm単位の指定。

フルオーダータイルは、形・色によって製法を変えていく。
今回は、色つけ、焼き上げ、すべて手作業で行うことに。

器を製造するのと同じ製法(圧力射込み成形)でタイルを製造。
タイルに凹凸があるため、タイルの反りや釉薬のぬり残しがないよう、一枚一枚慎重にやきあげる。

形が決まり、こだわりの色出し試験を行う。

最後の最後まで色は検討し、2種類でサンプルを作成。
 そして、釉薬が決定!


現場にも足を運び、タイルの施工のイメージを共有。


都内の現場で全体打ち合わせにお邪魔して、タイルの現場と施工イメージを確認。

ついに、半年の月日をかけて、できあがったタイルはこちら。
手作業による色つけで、一色の釉薬のなかに濃淡が生まれる。

濃淡の深みある落ち着きのあるバスルーム空間に。

そして、キッチンもタイルに、メーカーさんの商品から「ミッドセンチュリー×インダストリアル」のコンセプトに合わせたタイル、小口の飴色のタイルをセレクト。

こだわりのリノベーション空間×タイル、可能性が広がるプロジェクト。
タイルのセレクトによって大きく変わる空間の雰囲気。
お客様の叶えたい空間づくりに寄り添い、TILEmadeは提案します。

TILEmade
http://tilemade.jp/