【blog】林業のまちのこどものためのタイル、施工現場へ。

レポート

岡山県西粟倉村。人口約1,500人のまちの主要な産業は林業。まちの95%が人工林なのだそう。この西粟倉のまちに新しく建設される唯一の保育園、その内装タイルのご相談をTILEmadeにいただきました◎

西粟倉百年の森林構想
実は、西粟倉村は全国的に注目度の高い地域で、移住者や起業者が多いことでも知られています。これからの地域の生き方の活路を見つけて日々実践しているエネルギーのあるまちのこどもたちのタイルです。(西粟倉の紹介記事も多くみられます:役場でも、「無理だろ」は禁止–年間売上1億のベンチャー創出を目指す、西粟倉村の挑戦

今回製作したタイルは、林業のまちにふさわしい森をモチーフにしたタイルです。百年の森構想を掲げ、50年先、100年先を見据えて取り組むまちならではです。構想から入れると、開発に半年以上かかったタイルは、こんな形になりました。このタイル、一枚一枚、手で色付けをしているため、自然に色の濃淡がでます。 

そして、今回、開発したオーダーメイドタイルの施工の現場へ私も立ち会ってきました。新大阪から特急電車で2時間。雪景色の西粟倉に到着。

早速施工の現場へ。西粟倉の木材がすでに施工されています。美しい。これからこの壁面に職人さんたちにタイルを貼っていってもらいます。

ついに、タイルの施工が始まりました!

丁寧に一枚一枚、配置を確認しながら、接着していきます。
1日置き、接着剤が乾いてタイルが固定されたら、目地材を入れていきます。
最後は綺麗に拭き取ったら完成です。

すべてのタイルに、物語がある。今回も、とても心が温まる物語です。今回の百年の森林(もり)のタイル、多くの方のアイディアと技術があり、生み出されました。

もちろん、タイル製造だけでなく、現場には現場の方の思いがあります。設計の方、工事をされる方、見守る役場の方、色々な方の物語や思いがあり空間が生み出されます。改めて、ひとつでも多くの現場に足を運びたいと思いました。